運の悪い時期
誰にでも運の悪い時期があります。瞬間的に悪いのならもしかして瞬間的に運の歯車は戻ってきます。運が良くなるという事ですね。ところが現実には運が悪い時期がいつまでも続くことがあります。
運を分類してみると家運、恋愛運、金運、仕事運、健康運など様々な運の分類があるわけです。なかなか好転しない運としては家運、金運、健康運などがあるでしょう。なんだ!全部じゃないか!と思われるかもしれません。ですが恋愛運などは比較的速いサイクルで回復してきます。
要は心の問題ですからね。もちろん本人の性格もあります。10年も同じ相手を思い続けているとかの片思いのパターンでしょう。ですが一陽来復でなんらかの弾みで突然上昇運に転換してきます。
それまで異性問題に不遇だったとしてもプチ旅行で突然に新しい恋に落ちたりして・・・
ですが経済的な運とか金運は難しいものがあります。運の流れに逆らって逆運の状態になると10年ぐらいはその不遇は続くことが多いようです。たしかにそんな傾向はあります。
金運をみてみても収入はそう簡単に増えてゆきません。なのに支出はいとも簡単に膨らんでしまいます。でも経済状況が悪いとしてどんなにもがいても上昇する兆しすら見えてはきません。その固定化されている不運の状況が少しずつ解消されてゆくわけですから簡単でないのは当然ですね。
たとえば今300万円の資金が必要だとしてその300万円は半年程度で簡単に作れるでしょうか。難しきがします。投資ならワンチャン300万円手にできるかもしれません。でもそれを維持してゆくのはやはり不運な時期だと困難なのでしょう。
投資でもないのならお給料の昇給をあてにするだけでは300万円は難しい金額ですね。
それに金運が悪い時期はフラットな状態ではないわけです。バケツの底に穴があいている状態なんです。だから300万円はすぐに消えていってしまいます。
この穴が塞がるまでの期間が10年程度かかるわけです。
永遠に続きそうな不運について
心の中では途方に暮れてしまっています。うつ状態になってしまうかもしれません。鬱になれば活動力が低下するわけなのでこの経済的不遇な時期は永遠に続くように感じるのは当然なのでしょう。
ですが10年程度でサイクルは反転します。それまでじっと我満する必要はあるでしょう。
現実に解消されるまでの不運
この10年間を短縮しようと思うのならどこから手をつけるのかを決定しなければなりません。この絞り込みに成功すれば意外と運命の反転は早いでしょう。
ただ感覚が鈍っていますからね・・・・