仮にこういう事例が設定なのだとしてもこういうカップルって離婚しやすそうです。年収が1000万円以上でパワーカップルなのに離婚って不思議な感じがしますがテレワークで危機を呼び込む夫婦の場合は年収が高くなければストーリーにしづらいからなのかもしれません。
夫婦合計での家計収入が2000万円ぐらいという場合もありますしご主人の所得が1000万円以上というパターンもあるのでしょう。
しかも住環境がタワーマンションなので夫婦関係は調整がつきそうなんですが・・・
住環境がごく普通のマンションで年収もそこそこか低所得者層なら問題点が浮き彫りにされないし読者の共感も呼びづらいのかもしれません。年収が高いのなら能力もあるのでしょうから問題点の把握と改善など簡単にできそうなイメージが基本的にあるからです。
もちろん住宅ローンをギリギリで設定しているから変更できないという事情も計算には入っているのかもしれません。ゆとりの住宅ローンでないのは性格的にご主人あるいは奥様それとも家族中見栄っ張りという伏線が貼ってあるのかもしれませんね。
しかも高学歴高所得なので頑張り屋さんであることには違いありません。ただもしかして努力家な分他人に対する理解は無いタイプなのかもしれません。
状況的には家庭内の仕事場がダイニングリビングにある点です。このため奥様が気兼ねして息もできないぐらい神経質になってしまいノイローゼ状態になってしまう点でしょう。
しかもご主人は話し合いのも応じないらしく努力家の裏側性格の唯我独尊っぽい面があるということがうかがわれます。
この記事で誘導したいのは高学歴高所得者は他人に対する理解がなくそれでも家族のために働いているという信念が強烈である点が一つです。
そして伏線としてタワーマンション否定派っぽく見栄っ張りで他人に平気でマウンティングするご主人とマウンティング女子の奥様という側面も言いたいことなのかもしれません。
つきつめれば性格上の問題なので高学歴高収入やタワーマンションなどの道具立てなど必要なく将来的には離婚予備軍だったのかもしれませんね。