ヴィンテージ家具って値段が高いものが多いようです。そこでヴィンテージ風にする作業をするわけですがトータルコーデを考えると部屋を最初にヴィンテージっぽくしたいものですね。
取り掛かりやすいのが壁の雰囲気の加工でしょう。壁にペンキの重ね塗りや壁紙の重ね塗りをしてそこをヤスリで削ぎ落としてムラ感を出すとか汚しをかけるなどの手法があります。
壁自体をヴィンテージっぽくするわけなのでどうしても自分で作業をしなければなりません。DIYということになります。大変そうに見えてもやっている本人はわりと楽しんでいたりもするので趣味の領域なのでしょう。
部屋のイメージが完成したら作業を開始します。完成したら家具を作ることになります。
こうすると最初からヴィンテージ家具を購入するよりもその家具に愛着を感じたりもします。
なぜかホワイトが人気ですが純白ではなくミルキーホワイト色が似合うようです。ペンキ作業は養生が大切なのでこの養生のためのマスキングテープと養生テープを買ってきます。
ペンキ塗りの前には養生をしっかりとやらなければ床がペンキで汚れて落ちなくなります。そういう雰囲気の部屋にしてから部屋に合うヴィンテージ家具のイメージを考えます。これがかなり楽しい作業です。
もちろん今の部屋をそのままにして家具だけヴィンテージ風にすることもできますがせっかくなので部屋ごとヴィンテージ風にしたいものですね。
居心地のいい自分空間を作り出す
仕事が忙しくても部屋に戻るとほっとするような落ち着きのあるオシャレな部屋だと気分もリラックスモードになってきます。断捨離が流行っているといっても捨てるのは難しいものがあります。物を増やさなければいいんですがそれでも自然と物が増えてゆきます。
でも居心地のいい自分空間に改造するためには使わない物たちは思い切って処分したほうがストレスフリーの生活が楽しめます。
こういう部屋にはグリーンが似合います。観葉植物も揃えたいですね。
いかがでしたか?
自分好みの落ち着きのあるお洒落空間を手に入れるにもある程度の作業が必要ですね。こういう作業は時間がかかりますがもともと時間にしばられた生活からは心のゆとりは生まれてきません。DIYのための時間はゆとりのある生活の一部なんです。快適自分空間があれば多少のストレスでも回復する力が得られますね。