オシャレが木質感と結びつくのは東京だからなのかもしれません。ウッディな感覚がオシャレだと感じるのはアスファルトと対比するからなのでしょう。都心でも港区とか六本木でもウッディなお店もそれなりにあります。ただ周囲がビルなので・・・
アーバンなオシャレから逃避したくなる自然派志向
いつでもトレンド最先端では疲れてしまいそうです。もっとも毎日の生活に追われてそれどころではないのかもしれません。そういうエッジの効いたトレンド感もいつでもでは心が疲れてしまいそうです。
それで自然回帰という心理になるのでしょう。たとえばウッディなカフェや自然派志向の木質の机や椅子で囲まれた癒やし系のレストランなどですね。
でも木の香りだけでは周囲の高層ビルの影響が残ってしまいます。それで井の頭公園の池の周辺のレストランが好まれるのでしょう。
でも御殿場だと森林があるのは日常的な風景なので自然派といってもアウトドアならともかく癒やしとかオシャレ感とは結びつかないような気もします。
人間どこで生活するかで欲しいものが違ってくるのかもしれません。
木の香りは身体にも心にもいいんですが・・・森林浴というのもありますし・・・