お片付けで部屋を綺麗にするテクニックの紹介などが雑誌の特集になる時代です。片付けても片付けても際限がないほど部屋が整理できなくなるからなのでしょう。ですが整理整頓だけで美しい部屋ができるほど簡単なことでもなさそうです。
美しい部屋と物の数は反比例する
空間が広くみえるほうが雰囲気として落ち着きがでてきます。整理するためのグッズは100円均一ショップでも売っていますがこういう整理グッズを買いすぎると整理グッズを入れるためのボックスも買わなければならなくなります。
もともとの物の量は同じなのでラベルを貼って取り出しやすくする工夫は大切なのでしょう。でもこういった方法でも限界がありそうです。いくら上手に分類してもゴミはゴミなのでゴミを入れておく部屋を確保しなければなりません。
よく使うものとゴミといずれ使う物の区分は必要ですね。そしてゴミは出来るだけ早く処分しなければなりません。
ゴミと共存することは不可能です。新しい服が欲しければ古い服をその分捨てるという方法でないと部屋は美しい部屋になるどころかただのゴミの集積場になってしまいます。
ゴミだとわかっていても面倒なお片付けや断捨離ですがいつかはこういう時期が来ます。年末の大掃除の日なのか夏になる前の休日を利用して不要な物と必要な物を分けるのかは好き好きですがでも必要なことであることはたしかなようです。
広くなった空間が寂しそう!
すぐに慣れてしまいます。こういう空間は今までの記憶にはなかった事柄なのでどうしてもあれがあの辺にあったような・・・という気がしますが処分したものは使わなかった物なのであってもしょうがないものばかりなのでしょう。
それからラベルを貼って取り出しやすくするという工夫をするほうが効率的ですし美しい部屋をイメージできそうですね。
いかがでしたか?
お片付けやお掃除では手に入らない空間ですがこういう空間のあるゆとり感が美しい部屋には必要なのでしょう。