2016年6月25日土曜日
アーシーな色調と経年劣化を楽しむ革小物
革に思い入れが強い男性と革小物でもファッショナブルでいたい女性とは好みが大きく違うようです。革を育てるとか革の持つ経年劣化を楽しむのは男性の好みのようですしカラフルファッショナブルな革小物を選ぶのは女性なのかもしれません。
革小物はいつまで使えるのか?
大切にメンテをすれば相当に長い間革小物を楽しめます。たとえば革の財布とか革のバッグなどもお手入れ次第でもありますがそのお手入れする気が無くなるのがトレンドなのかもしれません。
一生使えるということで買ったのはいいんですが数年で飽きたりすると高価な革小物が悲しい思いをしそうですね。
日常的に使えば革でもかなり痛んできます。この革の痛んだ雰囲気を経年劣化と感じるかもう処分しようと考えるかは革小物よりもトータルコーデが変化してきて飽きてしまうことのほうが多いのかもしれません。
革のメンテ専門ショップで修理に出す
最近では色落ちした革のバッグや靴なども簡単に比較的安価でやってくれるお店も増えてきています。愛着のある高価なブランド品のバッグなら大切にしたいものですね。
その高価なブランド品のバッグと一緒に過ごした思い出の時期があるからただの革のバッグ以上に心の宝物なのでしょう。
でも女性の場合はトータルコーデが気になってしまいバッグの型が古いとなんとなく気後れがすることもありそうです。
選択する革小物がバッグなどファッションと関連性が高いからなのかもしれません。
男性が好む革小物はペン入れとか手帳カバーとか文具関連も多かったりしてあまり流行とは関係なさそうですね。
しかも革は経年劣化を楽しむものだという感覚があるので自分でメンテしてなんとなくダメージなんだか汚れなんだかわからない物を渋い!と喜ぶところがありそうです。
流行に関連する革小物なら流行遅れということもありますがペン入れや手帳カバーなどには流行は少なそうです。しかも黒かブラウンが好きだという男性も多いようなのであまりショッキングピンクなどの強めの色は好まないのかもしれません。
いかがでしたか?
革小物でもカラフルな色調を好む女性はキレイめカジュアルだとかいいますが男性の場合は革は渋いのがいい!と経年劣化するまで使い続けることも多そうな気がしますが。